ホームページを公開した後、保守契約を付けるべきか迷う方は少なくありません。毎月費用がかかるものなので、自分でできることとの違いを知ってから決めたいところです。
Kohirino Studioでは、保守契約を必須にしていません。記事やお知らせを更新するだけなら、ご自身で運用する方法も選べます。 ただし、WordPress本体の更新や不具合への備えは、記事を書く作業とは少し話が変わります。
1 保守と記事更新は同じではない
ホームページの「更新」には、記事や文章を増やす更新と、サイトを安全に保つ更新があります。この二つを分けて考えると、保守が必要か判断しやすくなります。
自分で行いやすい更新
- お知らせやブログを投稿する
- 営業時間や短い文章を変更する
- 用意された場所の写真を差し替える
- 投稿のカテゴリを整理する
保守で扱う作業
- WordPress本体やプラグインの更新
- 定期バックアップ
- 更新後の表示や機能の確認
- 問い合わせフォームの定期テスト
- 不具合が起きたときの原因確認
管理画面で更新ボタンを押せることと、問題が起きたときに元へ戻せることは別です。 保守では、更新そのものだけでなく、更新前後の確認と、もしものときに戻せる準備まで行います。
2 自分で管理しやすいケース
すべてのサイトに月額保守が必要なわけではありません。更新頻度が低く、管理画面の扱いに慣れていて、何かあったときの相談先も決まっているなら、自分で管理する方法も選べます。
判断するときの条件
- 定期的に管理画面へログインできる
- 更新通知を放置しない
- バックアップの保存先と復元方法が分かる
- フォームやリンクを自分で確認できる
- 不具合時に作業を止めて相談できる
費用を抑えるために自社管理を選ぶなら、誰が・いつ・何を確認するかまで決めておくことが大切です。 「気付いたときにやる」だと、だいたい後回しになるんですよね。担当者が決まっていない状態では、更新通知やフォームの不具合が長期間そのままになることがあります。
3 保守を頼んだ方がよいケース
サイトから問い合わせを受けている場合や、サイトが止まると仕事に影響する場合は、定期保守を検討しておくと安心です。
保守が向いている状況
- WordPressの更新判断に不安がある
- 問い合わせフォームを継続して使う
- バックアップと復元を任せたい
- 軽微な文章や画像の修正も依頼したい
- 毎月の状態をまとめて確認したい
茨城県を拠点に全国オンラインで対応するKohirino Studioの保守・運用サポートは月額15,000円からで、契約期間は3か月・6か月・12か月です。6か月を基本のおすすめ期間としていますが、必要な期間と内容に合わせて選んでいただけます。詳しい違いは保守・運用サポートに掲載しています。
保守へ入っていれば、どのような修正や復旧も追加料金なしになるわけではありません。 大きな改修、外部サービスの障害、複雑な復旧などは、状態を確認して別途見積もりになる場合があります。
4 Kohirino Studioの保守で確認すること
Kohirino Studioでは、原則として自社で制作したサイトを保守しています。どのように作ったサイトかを把握したうえで、決めた手順に沿って確認できるためです。
基本となる確認
WordPressサイトは、ファイルとデータベースを週1回自動保存し、更新前にも追加でバックアップを取る方針です。直近5回分を顧客管理の外部ストレージへ保存し、保守開始時と6か月ごとに復元できるかを確認します。
問い合わせフォームは月1回、予約リンクも月1回確認します。実際の通知やカレンダー登録を伴うテストは3か月に1回と、関連設定を変更した後に行います。
保守の目的は「更新しました」と報告することではなく、更新後も表示や連絡手段が使える状態を確かめることです。
保守契約がなくてもできること
保守契約は任意です。記事更新だけをご自身で行う場合、Kohirino Studioへの月額費用はかかりません。ただし、サーバー、ドメイン、有料サービス、単発修正などの費用は別に必要になる場合があります。
5 契約前に確認したいこと
保守サービスを比べるときは、月額だけで決めず、どこまで確認してもらえるのか、問題が起きたときはどうなるのかも見ておきましょう。
確認項目
- バックアップの対象と保存回数
- WordPress更新後の確認範囲
- 軽微な修正に含まれる作業量
- フォームのテスト頻度
- 大きな不具合や復旧の料金
- 契約期間と終了時の引き継ぎ
「保守あり・なし」だけで比べず、どこまで確認してもらえるかを具体的に比べてください。 よくある疑問はよくある質問にもまとめています。
よくある質問
ホームページの保守契約は必須ですか?
いいえ、必須ではありません。記事更新や簡単な文章修正を自分で行う場合は、保守契約を付けずに運用する方法も選べます。
記事を自分で更新できれば、保守は必要ありませんか?
記事投稿と、WordPressの更新やバックアップは別の作業です。システム管理まで自分で行えるかを確認して判断しましょう。
他社が制作したホームページも保守してもらえますか?
Kohirino Studioの保守対象は、原則として自社で制作したサイトです。他社が制作したサイトは、通常の保守対象には含めていません。
まとめ
ホームページ保守は、すべての事業者に必須ではありません。記事更新や簡単な文章修正を自分で行い、バックアップやシステム更新も管理できるなら、自社運用を選べます。
一方、問い合わせフォームを継続して使う場合や、更新後の確認と復旧への備えまで任せたい場合は、保守契約が役立ちます。「自分の場合はどこまで必要だろう」と迷ったときは、無料相談・お問い合わせからご相談ください。


